【学部紹介】好きなことで生きていく。芸術系・体育系

受験生活アドバイス

進路選択アドバイスの一つとして学部をざっくりと紹介するコーナー!今回は芸術系・体育系学部について!

進学先を選んでいる方、または就活中の方は誰しも一度は思ったことがあるはずです。
「自分の好きなことで生計を立てていきたい!」と。
芸術系、体育系にはそんな夢を持った多くの学生たちが集い、切磋琢磨しています。

ではいったいどんな分野があるのか、詳しく見ていきましょう!

 

 

■好きなことで生きていける勉強を

 

ここでは主に芸術系学部とスポーツ・体育系学部について触れていきます。

 

 

◆絵画学科
その名の通り、ひたすら絵を描いていく学科です。
入試では、学校によっては六時間と長い時間をかけて創作していく実技科目があるそうで、自分の創作センスに自信がある人は挑戦してみてもいいかもしれません。

また、将来の進路ですが、大学院への進学やフリーランスとして独立を目指す人が特に多いようです。
就職先については、美術の教員や広告、アニメ業界などが多いようですが、スマホゲームアプリのデザインやキャラクター造形のためにIT業界からも近年注目を集めています。

 

◆彫刻学科
その名の通り、ひたすら彫刻を制作していく学科です。
美術系学部全体に言えることかもしれませんが、学校は何かを教えてくれる所というよりは、自分の好きなようにやらせてくれる所というイメージを持った方が良いらしく、自分の目標や製作したいものをある程度決めておいた方が良いかもしれません。
将来の進路については絵画学科同様に大学院進学やフリーランスが多く、就職先としてはデザインの能力を見込まれてか、おもちゃメーカーや自動車業界などがあるようです。

 

◆デザイン学科
デザインと一口に言っても平面系(写真など)、空間系(建築など)、ファッション系、情報系(ITなど)など、様々な系統があります。
美術系学部の中では特に就職に強く、広告や自動車、日用品メーカー、建築にインテリアにゲーム等、様々な業界から引っ張りだことなっている業界です。
美術が好きで、かつ堅実に就職したいという方にはぴったりの学科かもしれません。

 

◆マンガ学科
京都精華大学が有名ですね。開設から20年とまだまだ新参の学科ではありますが、漫画家になった卒業生も増えてきているとあって、漫画家を目指す人は注目してみると良いかもしれません。
ただ、この学科を卒業したからといって漫画家になれるわけではなく、漫画家は狭き門であることは言うまでもないでしょう。
なので一般企業の一般職として働く傍らで創作活動を続けている卒業生もいるようですね。

 

◆音楽学科
音楽学科と言ってもそれはさらに器楽や声楽、指揮や作曲など、様々な分野に分かれます。
音楽の道を究める人は卒業後に海外に行くケースも多く、自衛隊の音楽隊に入隊する人もいるのだとか。
テレビ業界や映画業界からも人気らしく、卒業生の半数以上は就職するようです。

 

◆演劇学科
テレビでよく見る役者さんで演劇学科に進んだ人が多いことからも分かるように、役者さんを目指す人のための学科が、この演劇学科です。
卒業生の半数以上がプロをめざし、就職せずにフリーになるそうです。
ですが演劇を学ぶという意味では文学部系の学部を探してみるのも一つの手かもしれません。演劇部の活動が盛んな大学を見据えることもアリです。

 

◆体育学科
その名の通り、ひたすら体育をしていく学科です。
オリンピックでメダルを取るような優れたアスリートも輩出しており、体操の内村航平選手も日本体育大学の体育学科を卒業しています。
就職先としては体育教師や警察、消防、自衛隊を選ぶ人が多いようです。
スポーツトレーナーを目指す人もいますが、正規雇用の枠が少ないことから非常勤やアルバイトで採用してもらうケースが多いですね。スポーツトレーナー希望の場合は理学療法士についても知っておきましょう。

 

 

 

芸術系・体育系学科は『就職に弱そう・・・』というイメージもあって敬遠する人も多いかもしれませんが、決してそうでもありません。体育系大学生専門の就職支援サイトなどもあるくらいです。

一方で芸術分野は、人脈や幅広い教養、深い知識や技術を身につけることができるので大学をおススメしますが、専門学校でも才能を開花させることはできます。ただし、いずれの場合も「学校に入れば自然と力がつくだろう」という受身的な考えでは到底通用しない世界です。学校から出される課題+自分自身で活動もするような気概が無ければ、他の進路に進んで趣味として取り組んだ方が良いです。
また、技術を教わることはできますが、「その道で生きていく術まで教わることができない」点も考慮しましょう。

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