各国公立大の英語民間検定試験の活用について

大学受験情報

2021年度の入試から仕組みが変わる大学受験。中でも英検などの英語民間検定試験の成績を活用する仕組みに注目が集まっています。

すでに現時点(2019年5月末現在)で各大学がある程度の活用方針を発表していますが、まずはどのような活用パターンがあるのかを見てみましょう。

 

英語民間検定試験の活用の仕方

 

各大学によって活用の詳細は様々ですが、主に以下のような方式を取り入れています。

 

①出願資格として活用
出願する際に検定試験の成績提出が必須となるパターンです。その大学を受験するために、かならず検定試験を受験する必要があります。
求められる成績基準について、CEFR対照表のA1~A2以上と設定している大学がほとんどです。A1は英検3級程度、A2は英検準2級程度です。

②加点材料として活用
CEFR対照表のランクに基づいて、共通テストの英語の成績に加点するパターンです。
「共通テストの英語の成績+検定試験の結果=200点満点」にするなど、各大学独自の換算の仕方で成績を算出します。
検定試験の受験を任意としている大学もありますが、受験をしなければ共通テストのみの点数だけでライバルと競うため、言わずもがな受験をした方が良いです。

③独自に点数化して活用
CEFR対照表のランクに基づいて独自に点数化し、その点数自体を成績とするパターンです。共通テストも受験させ、点数化した検定試験の結果と比べて高い方を英語の成績として採用する方式が目立ちます。

 

以上の3パターンが多く見受けられます。

 

検定試験以外の方法

 

大学によっては、検定試験の結果提出以外の方法も取り入れています。

①高校が発行する英語能力についての証明書
②検定試験を受験できなかった理由書

この二つのうちどちらかを活用することで民間検定試験を受験しなくても出願や受験ができたりします。

 

各国公立大学の活用方針まとめ

 

各国公立大学の一般選抜(現行の一般入試)において、民間検定試験をどのように活用するのかをエリアごとにまとめたのでご覧ください。

※2019年5月末現在です。大学によって活用方針を途中で変えることもありえます。
※一般選抜のみの情報です。推薦入試などは別途各大学のHPをご覧ください。

 

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早めの情報収集と対策を

 

英語民間検定試験について、活用の仕方は各大学によって変わりますが、現時点では活用する大学がほとんどです。志望校が決まっていればその大学の方針をよく調べましょう。志望校が決まっていなければ、選択肢を広く持つために検定試験を受けておいて損はありません。

また、ほとんどの大学で大学入学共通テスト(現センター試験)の英語も受ける必要があるため、英語の勉強は入試用と検定用の2種類が必要となります。

国語と数学の記述式対策も行う必要があるため、本当に従来の受験勉強に比べて負担が大きくなります。親世代や先輩たちの経験談が参考にならない世代です。早めの準備をぜひしてください。

 

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