TOEICが共通テストから撤退!

大学受験情報

2021年入試から実施される新しい大学入試制度において、英語民間検定試験の一つとして参加する予定だったTOEICが「共通テストから撤退する」と発表がありました。

英検に比べて現役高校生の受験者は少ないものの(※)、残り1年半のタイミングでの撤退宣言は衝撃的なものです。現役高校生の中にはTOEICの点数で共通テストを受験しようと考えていた人もいたことでしょう。

※TOEICはどちらかというと大学生や社会人ビジネスマンの受験者が多い

 

撤退理由は以下の通りです。

本システムへの社会的な要請が明らかになるにつれ、それらに対応するためには、受験申込から、実施運営、結果提供に至る処理が当初想定していたものよりかなり複雑なものになることが判明してまいりました。このため、現時点において、協定書締結に向けた大学入試センターとの協議が完了しておらず、当協会として本システム運用開始において責任をもって各種対応を進めていくことが困難であると判断いたしました。
(IIBCプレスリリースより)

 

完璧に対応するための仕組みづくりが意外と複雑で、これ以上時間をかけたら受験者に迷惑がかかるから、ということのようです。

一度は認可が下りた試験ですが、それをくつがえしての撤退です。
こうなると他の外部検定試験は大丈夫なのか・・・と考えてしまいます。

外部検定の導入が検討されていた時期は、大学側の反応も活用に対してイマイチなものが多かったですが、今ではほとんどの大学が右ならえで活用する方針でいます。

「TOEICが降りるならうちも・・・」と他の外部検定試験も右ならえで撤退しないかどうか・・・。

 

新しい大学入試まであと1年半ですが、今後外部検定でどのような方針転換があったとしても5教科受験する共通テストは当然実施されます。

今の2年生は本当に大変ですが、まずはできるところ(確実なところ)から勉強を始めていきましょう。

 

各国公立大の英語民間検定試験の活用について
2021年度の入試から仕組みが変わる大学受験。中でも英検などの英語民間検定試験の成績を活用する仕組みに注目が集まっています。 すでに現時点(2019年5月末現在)で各大学がある程度の活用方針を発表していますが、まずはどのような活用パタ...

 

 

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