【共通テスト】数学文章記述問題、初年度見送りへ

大学受験情報

先日のTOEIC共通テスト撤退に続いてまたもや衝撃的なニュースが入ってきました。

今回の入試改革の目的でもある、受験生の表現力や思考力を見極めること。
それを試すための文章記述式問題がまずは国語と数学で導入される予定でした。

その目玉ともいえる記述に関して、数学において初年度は導入を見送ることになるそうです。

正確に言いますと「記述式問題」自体は設問として登場しますが、学生の表現力を試すために「文章で解答させる」ことはせず、解答の仕方が「数式のみを記述させる」ことに方向転換。
つまり普段学校のテストや記述模試で受けているような問題になるわけです。

昨年の試行調査(プレテスト)の文章記述問題の正答率が思った以上に低かったことが主な見送る理由になったようです。

答えが間違っていても途中式の部分点を正確に評価してくれるなら良いですが、それでも今のセンター試験のままでいいのでは?と思ってしまいます(本来の目的を見失っていませんかね・・・)

大学入試センターによる正式なプレスリリースはまだ確認できていませんが、同センターが各地で実施している高校関係者向けの説明会で明らかにしたそうです。初年度見送りとのことなので、今の1年生が受験する時にまたどうなっているかは今後に注目です。

 

残り1年半のタイミングで崩れ始めてきた共通テスト。記述問題採点者の確保や英語外部検定の整備など、抱えている問題はあります。

生徒、保護者、高校関係者、塾予備校とまだまだ振り回される日は続きそうです。

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